サマーウォーズを見て。(ネタバレなし)
映画、サマーウォーズを見ました。^^
「時をかける少女」の監督の人の作品だということで見たのですが、そんな雰囲気の世代の人たち(20代?)が多く見に来ていた気がします。
吉祥寺だからかもしれませんが。
内容としては、中高生向けですが、ギリギリ二十代の私も素直に楽しめました。^^
ストーリーにはあまり触れずに、思ったことなどを書いてみたいと思います。
アフィリエイトにあんまり関係ないかもだけど、少しは関係あるかも。
サマーウォーズのテーマとして、「大家族」があります。
登場する大家族「陣内家」は、由緒正しいお家柄。
親戚には、格闘ゲームの世界チャンピオンや、陸上自衛隊のすごいとこに所属してる人、すごいプログラマー、甲子園めざすピッチャー、お医者さん、他にもレスキュー隊員や消防士、救急救命士や水産業経営など、特殊なスキルを必要とするような、すごい人たちがたくさんいます。
普通は、親戚にこんなすごい人たちばかりが集まることは無さそうですけど、すんなりと受け入れられました。
なぜかというと、「由緒正しいお家柄」だからです。
僕は、学力が遺伝するとは思っていません。
じゃあ何が彼らを成長させているのかというと、「意識」だと思います。
医者の子が医者になるのは、医者になるという選択が、身近であったということ。
医者になると思っていたということに他ならないと思うのです。
陣内家党首の陣内栄が、いろんな人に連絡をとり、「あなたならできる。あなたにしかできないのよ。」と言うシーンがあります。
陣内家の人たちは、そうやって、「自分にはできる」と、思っていたと思うのです。
また、無意識であれ、陣内家の血を引いているということを誇りに感じていたはずです。
いわゆる、セルフイメージっていうやつなんですが、それを高く持てる環境にいたということでしょう。
簡単に言うと、「決め付け」ですね。
自分がどんな人間であるか、人は決め付けて生きているところがあると思います。
ならば、自分がどんな人間になりたいかを考えて、そういう人間になれると決め付けてしまえばいいと思います。^^
って、これは映画のメッセージでもなんでもない部分でしょうけど…。
(;´Д`A “`
サマーウォーズ、普通に楽しかったです。^^
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