海外からの迷惑なコメント・書き込みを防ぐ方法
いわゆるコメントスパム対策ですね。
WordPressではAkismet、Movable TypeではMT-Keystrokesなど、優秀なスパム書き込み対策なプラグインがあるわけで、WPやMTではこれを利用しましょう。
っていうのは当然なんですけど、そんなに機能の高くない掲示板なんかを自分で運営していると、どうしてもスパムコメントが…。
僕もソーシャルニュースサイトを運営しているんですけど、海外からのスパム投稿がすごかったんです。
メンバー登録しないと書き込めないんですけど、どうも専用のツールかなんかで、自動的に登録→書き込みみたいな流れができてるみたいで。
そこで打った手が、海外からのアクセス事態を弾いてしまえ!という乱暴な対策を打ったのでした。^^
海外からのアクセスを制限
海外からのアクセスを、IPアドレスで弾いてしまいましょう。そこでお世話になったのがこちら
IPアドレスで日本国外(海外/外国)からのアクセスを制限する.htaccess CGI’s
http://www.cgis.biz/tools/access/
使い方はリンク先の通りですが、.htaccessというファイル名では、ピリオドがファイル名の頭だと保存できない場合があるので、その場合はa.htaccessとか、1.htaccessとか適当に名前付けて保存して、サーバーにアップしてから.htaccessに名前を変更すればOKです。
.htaccessの使えるサーバーでないとダメなので、無料ブログでは使えないし、無料サーバーでもダメなことが多いですけど…。(;´Д`A “`
これで、ソーシャルニュースサイトへのスパムコメントが全くなくなりました。
あと、実は弱点もあります。
IPアドレスといって、簡単に言うと、パソコンの接続している地域で弾いてしまうので、例えばアメリカに住む日本人とか、ドイツに住む日本好きのドイツ人などの人たちのアクセスも弾いてしまうのです。
超人気サイトなどでは、海外からのアクセスを制限してしまうと、急にアクセスできなくなって悲しむ人が出てくるかもしれません。(´・д・`)
アドセンスのサイトを守る
あと、アドセンスのコードを入力すると、その人のアドセンスが貼ってあるサイトが検索できるサイトがあるのを知ってますか?リンクなどで繋がっていなくても、自分のアドセンスサイト郡がバレてしまう可能性があるんです。
そこは海外のサイトなんですけど、ヤフーやグーグルなどと同じように、ロボットを自動巡回させて、アドセンスコードと、サイトを収集していると思われます。
自分のアドセンスサイトが、バレバレになるのって、嫌ですよね?
海外のサイトなので、.htaccessで海外からのアクセスを防いでしまえば、上記サイトのロボットも弾くことができると思われます。
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